<投資先比較マップ>資産を育てる・2020年からのおすすめ資産運用法を紹介する!
投資商品を開発する金融マンであった時期から、
資産運用に関してはかなりの勉強時間を費やし、今では働く必要のないほどまで資産を増やしました。
しかし、子供や時期に生まれてくる孫に資金的な援助をしていくため、
まだまだ、よりよい運用先を常に模索しています。
長年投資に携わり、ハイリターン且つリスクの抑えられている投資先を探して参りましたが、
今回はその総括となる私独自のおすすめ投資ランキングと資産別の投資法を作りました。
おすすめ投資先のランキング
まずは、私独自のランキングです。
新興国不動産や、海外ヘッジファンドなど、意外と多くの人に知られていない投資先も紹介しています。
〜小休止〜資産運用の必要性について
あなたが資産運用を行う理由で最も大きいのが、
「老後」
に対する不安なのではないでしょうか?
果たしていくら貯めれば老後の生活を安穏として暮らせるのか、
ということを考えてしまいますよね。
そんな方に向けて、本日は老後の資産はいくら必要なのか?という点を、
- 老後の必要経費
- 老後に受給できる年金
- インフレにより年金が減額される未来
の3つの観点からみています。
200万円〜500万円→1000万円への道
数百万円の資産を保有している方は早急に1000万円を目指すことになるかと思います。
以下のコンテンツでは素早く1000万円を構築するためのメソッドをお伝えしています。
特に若い方で結婚までの間に1000万円を作りたいという方は参考にしていただければと思います。
1000万円→1億円への道
長い人生を生き抜く上で、資産運用は必須となりますよね。
1000万円もなんとか頑張って貯金して作ったけど、老後を考えるとまだまだ不安、
老後はいくらあればいいんだろう?
私自身も、こんな悩みがありました。
老後に節約のない生活水準で、諸費用を鑑みると、
最低でも1億円の資産は構築しておかなければ、
自分の人生が幕を閉じるまで、常にお金の心配をして生活しなければならないことがわかりました。
そこで、1000万円をその老後が安心できる水準である1億円まで増やす資産運用方法を解説しています。
2000万円の資産運用
コツコツ働いてようやく貯めることができた2000万円。
普通にサラリーマンを行いながら蓄えるのは大変な苦労が必要な金額です。
場合によっては遺産でいきなり2000万円入ってきたという方もいらっしゃるでしょう。
今後日本で起こり得る円安・インフレリスクに備えながらも資産を大きく増やすことが期待できる、運用ポートフォリオについて紹介しています。
資産が2000万円できたし、普通預金にいれておくだけは勿体ない。
少しでも将来の為に備えて増やしたいけど何に投資するべきか分からない。
取りあえず銀行の窓口で元本保証で普通預金より高い金利を受け取れる元本保証である定期預金に投資をされたり、
窓口で紹介された投資信託に投資をされた方が多いのではないでしょうか。
2000万円を定期預金や投資信託で運用するのは適切であるのかという点を紐解いています。
3000万円の資産運用
3000万円の貯金を築くには時間が掛かりますよね。
1000万円、2000万円の貯金の時点で運用していたのであれば別ですが、
普通の会社員であれば、コツコツお金を貯めて50代くらいになれば貯まる水準なのではないでしょうか。
3000万円の資産運用法をここでは紹介しています。
3000万円を貯めた人からよく聞くのが、
「そろそろセミリタイアも見えてきた」という言葉です。
セミリタイアとは米国では「Early Retirement」という言葉で表現されます。
これは定年退職をする前に、
「フルタイム」の働き方から解放されるライフスタイルを送ることを指します。
会社員の方であれば共感するかもしれませんが、フルタイムで働くのはしんどいですよね。
しかし、貯金3000万円で本当にセミリタイアは見えてきているのでしょうか?
私も社会人3年目くらいになった頃、このハードワークが65歳まで、
つまりあと30年も朝早く起きて、時には深夜残業しなければならないのか、と絶望を感じたものです。
しかし、現在はうまく投資と資産運用をしてきたことから自由気ままに、
自分の強みを生かして良いワークライフを営むことができています。
貯金3000万円あればセミリタイアはできるのかという点について、少し解説しています。
5000万円の資産運用
5000万円という資金をお持ちの方は日本でも準富裕層の域にいます。
5000万円を貯金するのはとても大変で、
30代〜40代くらいの普通の会社員であれば商社やメーカーで新興国で駐在を複数回していなければ難しいでしょう。
外資系投資銀行勤務でバリバリ仕事していれば30代を前に達成することが可能な水準でもあります。(日本でも限られた人々ですね)
しかし50代であれば、コツコツと節約をし、資産運用もある程度上手に実行していれば、
あるいは親の遺産を手にした人が保有していることが多いかもしれません。
その5000万円を、如何にして投資していくのが最も効率的かを解説しています。
5000万円といえば準富裕層の仲間入りを水準で、
総務省の調査によると4000万円以上の貯蓄額を誇る世帯は全体の10%程度となっていることから、
5000万円の貯蓄額を保有している世帯は全体の5%程度といったところでしょうか。
ただまだリタイアするという観点では心もとない金額です。
普通にサラリーマンをされている方なら子供の養育費にお金がかかり、退職金を含めてなんとか達成できる水準。
他には遺産相続によって、またはご不幸による保険金など突発的なことで、
5000万円の資産額となった方もいらっしゃるでしょう。
そんな大切な5000万円を安定的に更に資産を守りながら10%程度の利回りで増やしていくのに、おすすめの方法について紹介しています。
また、実際に、現状いくら持っていて、準富裕層の称号を得られる5000万円の資産を築くまで、どれくらい掛かるのかをシミュレーションしています。
資産運用は「待ち」の期間があります。
投資をして最初から利益がすぐに出るというものではありません。
運用は時間が経てば経つほど、効果を発揮するのです。
しかし、多くの人が、投資をして、1年でいくら儲かるか、
では2年では?
と短期的に考えて、「あまり儲からないなぁ」と嘆き、結局資産運用自体を投げ出してしまう事例をたくさん見てきました。
しかし、それでは勿体無いですよね。
ここであえて、「10年」という期間を設定して、
10年後の資産を構築している、また運用益を大きく出している自分の姿を想像することにしませんか?
ここでは、その「10年」という期間で、
各投資先ごとに運用した結果、どのような資産になっていくのかを想像しやすいように、
記事を書いてみました。
資産の増加の威力をみるために、5,000万円を例に出しています。
1億円の資産運用
「1億円」と言えばかなり大きな金額ですよね。
このくらいの資産規模になってくると黙っていても投資商品の紹介をさせてくれ、
と言ってくる人が増えてきます。
選択肢も増え、目移りしてしまう人がとても多い印象です。
1億円という資産を構築された富裕層といわれる方に向けて、老後資産1億円でリタイアできるのかを簡単に検証した上で、
1億円を安全に運用しながら資産防衛策をしいて老後の安定資産を築く、おすすめポートフォリオについて紹介していきたいと思います。
ちなみに、最初にこの記事でおすすめしているポートフォリオは以下の通りです。
米国債+米国株:割合40%×期待リターン7% =2.8%
新興国株投資ファンド:割合20%×期待リターン20%=4%
国内ヘッジファンド:割合20%×期待リターン10%=2%
新興国不動産:割合10%×期待リターン50%=5%
現金:割合10%×期待リターン0%=0%
合計:13.8%
なぜこの構成になるのか、具体的に解説しています。
既に1億円以上保有されている方はこちらも参考にしていただければと思います。
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まとめ
資産運用は投資先を「選ぶ」、そして、運用益が出るのを「待つ」という2つの力が必要です。
まずは選ぶところからですが、ここで間違えてしまっては、いくら待っていても運用益は獲得できません。
納得のいく選定をしていきましょう。